本日、９月１日は防災の日ということでシェイクアウト訓練を実施しました。

工場はベルの合図で、安全な場所に身を潜めたり、その場で頭を手で覆い身をかがめるなど、地震が来た際とっさに行動出来るように訓練を行いました。

事務所は、シェイクアウト訓練の音源を正午から流し、音源の指示に従ってデスクの下に潜り、地震が収まるまで待機するなどこちらも地震発生の初期動作の訓練を行いました。

立派な避難計画や初期動作などが決まっていても、実際に震災が起こった時、決まった行動が取れなければどんな立派な計画や書類も意味を成しません。日頃から訓練することで、災害時に一人ひとりが適切な行動を取れるように訓練していくことが重要だと思います。

忘れもしない2011年3月11日に起こった東日本大震災。この地域は、大きな被害はなかったものの結構建屋が揺れたのを覚えています。当時は、デスクで仕事をしながら「結構揺れているね。」と言いながら、そのまま椅子に座って仕事をしていました。（冷汗）

近年、異常気象による災害が各地で発生しています。他人事とは思わず、自分事捉えて、震災に備えて訓練に取り組むことが大切です。