今年も10月6日(木)から開催された日本最大級のSDGs推進フェアSDGs AICHI EXPO 2022(愛知県国際展示場)に、当社もブース出展しました。今年度は、折り工学を専門とする株式会社OUTSENSE様の新しい展示棚「SORIORI」の実証実験の場として、当社ブースを活用していただきました。SORIORIの特徴は、とても簡易的に設置が出来ることに加え、折り畳めることによる輸送コスト削減や保管スペース問題の解決に繋がるこれまでにはない新たな展示棚です。写真は施工の様子ですが、3人で約1時間半程度で施工が完了しました。解体は1時間もかかりませんでした。
肝心なSDGs推進フェアの様子はと言うと、とても多くの方に当社ブースにご来社いただきましてありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。パネルによる当社取り組み内容の掲示や、当社製品にSDGsのシートを貼ったオブジェクトの展示、リサイクル素材で作られた当社の取り組みが記載されたクリアファイルなどの配布を行いました。
また、最終日には当社のお取引先様である近藤印刷様にもご協力いただいて実施した「フードドライブ」を、会場に設置されていた名古屋グランパスのブースに届けました。フードドライブとは、自宅で使いきれずに余ってしまっている未使用食品をフードバンク団体や地域の福祉施設・団体などに寄贈する活動で、今回SDGs AICHI EXPOでこのような活動があることを知り、会社で参加することに決めました。
今回のSGDs推進フェアに出展して感じたことは、昨年度と比べて会場に足を運んでいる学生の数がものすごく増えていると感じました。それだけSDGsに関しては、今後取り組んで行かなくてはいけない取り組みの一つだと言えます。今後、入社してくる学生は、学校で当たり前のようにSDGsを学習し企業に入社してきます。企業を選ぶための選択肢の一つとしてSDGsへの取り組みや、どのような社会貢献をしている会社なのかといったことが求められる時代へと変化して来ています。入社してくる社員に対して、会社の先輩社員である私たちがSDGsについて何も知らない、自社の取り組んでいることを説明出来ないなどと言った恥ずかしい事態にならないよう、これからも少しずつ社内にSDGsを浸透させて行けるように取り組んで行きたいと考えています。
誰一人取り残こすことなく、SDGsの達成に向けて全社員一丸となって取り組んで行きます。
SDGs AICHI EXPO 2022で使用したオブジェクト(ロッカー)は、当社の事務所入り口に展示し、その項目に該当する当社取り組みの資料や冊子をロッカー内部に入れて、自由に資料を持って帰っていただけるようにしたいと考えています。(今、考えましたwww)