製造工程
ABOUT JOB
ロッカーの製造工程
当社は、最終完成品までを作ることのできるトータルメーカーとして、オフィスをはじめ幅広い分野にオフィス施設用家具を展開しています。当社が誇る「高い技術力+一貫生産体制」という強みを活かして、高品質でお客様のニーズに応えながら、さらに先の時代を見据えた次世代品質の製品を生産し、オフィスや施設をハードとソフトの両面からサポートしています。
1.原材料
材料は冷間圧延鋼板及び鋼帯を使用します。板厚は主に0.6mm~0.8mmを使用します。
2.抜き工程
ロッカーの材料である鋼板を金型やレーザーを使用して加工します。
3.曲げ工程
プレス機に専用の金型をセットして材料を曲げます。
4.スポット工程
材料に各種部品をスポット溶接で接合します。
5.組立工程
流れ作業でそれぞれの部材を1つの箱になるように組み立てます。
6.前処理工程
塗装前に材料に付いている油を落とし、防錆処理をして乾燥させます。塗装をする準備を行う工程です。
7.塗装工程
ロボットを使用して製品に塗装をします。高温の炉(約140℃)に入れて焼き付ける事で塗料が固まります。
8.取付工程
本体に扉や各種部品を取り付けます。部品を取り付けるだけでなく、外観や動作などの検査も行います。