7月4日(火)~6日(木)の3日間、名古屋大谷高等学校の生徒(2年生)が4名
7月4日(火)、5日(水)の2日間、7月6日(木)、7日(金)の2日間、中川青和高等学校の生徒(2年生)が各期間3名ずつ
当社にて職場体験(インターンシップ)を実施いたしました。
初日は、まず初めにオリエンテーションとして会社概要や業界、業種について少しパワーポイントを使って説明を実施した後、製品が出来上がる工程に沿って工場見学を実施しました。その後、各職場で実習を行ってもらい、インターンシップの最終日には、当社の若手社員に対してのインタビューを行いました。
とても暑い中でのインターンシップでしたが、皆さんとても前向きに取り組んでくれていました。当社の若手社員にとっても、高校生からのインタビューに対して自分の考えを伝えることや、職場で高校生に作業を教えるなど、とても良い経験・刺激になったのではないかと感じています。
8月以降も、東海樟風高校や愛知総合工科高校のインターンシップ、中学校のSDGsをテーマにした企業訪問、中川青和高校1年生のインターンシップなどいろいろ予定されております。このようなご依頼を積極的に引き受けるようにしているのは、1つに企業として地元・地域に対しての少しでも社会貢献出来ればという思いで、出来る限りお断りすることなく引き受けるようにしています。2つ目に、アルプススチールという会社の認知度向上のためでもあります。地元にアルプススチール株式会社というロッカーを作っている会社があると言うことを1人でも多くの方に知ってもらうことが、重要だと考えています。
知っていますか?高卒求人の際、就職率の高い工業高校などへの求人数は2,000を超えると言われています。有名な大手企業や好条件が並ぶ求人が2,000社もある中から、当社のような中小企業を選んでいただくことは至難の業です。そう言った中、最後の最後で「この企業知っている」「昔、工場見学に行ったことがある」などと言ったことが、決め手になることもあります。現に他社でも、工場見学でその会社に興味を持った生徒が、その数年、数十年後にその会社に入社してきてくれたといったお話もお聞きします。
地域密着で採用を実施している企業に取って、地域との連携、地域貢献はとても重要な取り組みの一つです。