今回、約半年に渡り取り組んできた「女性管理職登用に向けた支援」の成果発表が２月１９日に実施されました。当初の予定とは異なり、コロナ禍での成果発表ということで、各社をオンラインで繋いでの成果発表となりました。
今回の取り組みの冒頭では、当社の代表取締役の長谷川より女性活躍に関する取り組みの必要性についてや今後、今まで以上に女性が働きやすい環境を整え、女性活躍の推進を図っていく旨の宣言を行いました。労働人口が減少して行く中、高齢年齢者や障害者、今回の取り組みの主役でもある女性の活躍が今後必要不可欠になることを社長が発信することで、今回の取り組みの重要性を理解してもらい、モチベーション（やる気）に繋げました。
今回の取り組みでは、普段工場（現場）で働いている若手の女性社員にも参加をしてもらい、女性社員が中心となり男性社員がサポートをする形で会議を進めていきました。今回の取り組みでは、育児介護休業の内容を分かりやすく全従業員に周知し、育児や介護での離職を防ぐことで女性社員にも長い目で管理職を目指してもらえるような体制を整えようということで約半年間に渡り資料作りや打ち合わせを重ねて参りました。
発表当日は、今回参加した普段は工場で勤務している若手女性社員４名が発表を行いました。とても初めてとは思えない堂々とした落ち着いた発表で、この取り組みの中での成長も感じることができ、とても良い取り組みになったのではないかと思います。
まだまだ会社として、女性管理職比率を向上させていくために取り組まなければならない課題は山積みですが、今回の取り組みがその第一歩となることを期待しています。
下記に取り組み当日の動画のリンクをアップしますので、是非彼女たちの発表をご覧ください。
参考資料：女性管理職登用支援
