インターンシップの受け入れ(守山養護学校、名古屋市立工業高等学校)

まとめての投稿になってしまいますが、11月7日(月)~11月18日(金)までの2週間、守山養護学校の産業科2年の生徒1名、11月15日(火)、16日(水)の2日間、名古屋市立工業高等学校の機械科2年の生徒2名、環境技術科2年の生徒2名が当社工場へインターンシップに来ました。

守山養護学校の産業科には、以前、障がい者雇用に関する合理的配慮のセミナーでお伺いしたことがあるのですが、産業科の校舎は出来て間もないとても新しくきれいな校舎で、そこで学ぶ生徒もとても活き活きしていて、授業の様子を見学して回っている私たちに対して、とても元気よく挨拶をしてくれたのが印象的でした。

今回、インターンシップで来てくれた産業科の学生さんもとても真面目で、周りと積極的にコミュニケーションを取って作業を進めている様子を拝見しました。インターンシップ開始時には、自分からこの2週間で身に付けたい目標を私に伝えてくれるなど、とても前向きに取り組んでくれていました。

また、名古屋市立工業高等学校のインターンシップは毎年受け入れをしており、今年度は機械科から2名、環境技術科から2名の計4名の受け入れをしました。機械科の学生さんには、比較的安全なプレス加工やスポット溶接などの作業を体験していただいたり、環境技術科の学生さんには製品への部品の取付や製品の梱包作業などを中心に2日間作業を行っていただきました。

2日目(最終日)の最後には、当社に就職して働いているOB(名古屋市立工業高校の卒業生)を集め、質疑応答時間を設けました。「進学するか就職するかをどのように決めましたか」「自分が何に向いているか分からなくモヤモヤしている」「社会人になって学生時代とどのように生活が変わったか」「面接の際の特技についてどのように答えましたか」など色々な質問や相談が出る中、当社のOBが一人ずつ質問に対する自分なりの回答をしてくれました。

意見を聞いている中で、参加メンバー全員から感じたことは、皆モノづくりが好きで製造業の道に進み、当社に入社したんだと言うことを感じました。

実は、今現在、お取引先様のワークショップに月1回参加して、中川運河のSDGsの18番目のゴールを考えるといった取り組みを地元の企業様など一緒に取り組んでおり、その中で今月の取り組みのテーマとして「何をサステイナブルするのか」について考えるでした。当社としては、このインターンシップで気づかされた当社で働く従業員が持っているモノづくりに対する言う気持ち(モノづくりの楽しさややりがいなど)をサステイナブルすることで、世代を超えてものづくりに興味を持ってもらえるような機会を作り、ものづくりの道に進んでくれる人財を町を上げて育てていければと思いました。そうすることが将来、当社のような中小のモノづくり企業の持続可能性(人手不足の解消)にも繋がって来るのではないかと考えています。

 

 

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